取組み

5月16日、明石市藤江(JR西明石駅から北西に約800メートル)に、新しくデイサービスがオープンします。5月7日にひと足早く、内覧会が開かれました。

藤江デイサービスは、住宅地の中にある民家を改修してつくった、1日10人だけのこじんまりとした小規模のデイサービスです。家庭でくつろぐような雰囲気の中で、1日を仲間と一緒に楽しく過ごしていただきたいという思いで準備を進めてきました。

内覧会の当日は職員も緊張気味でしたが、利用希望の方が見学に来られるといつもの笑顔に戻り、なごやかな雰囲気の内覧会となりました。

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                                            ( 法人本部 )

いま私たちにできること

3カ所での「キックオフ大会」も終わり、いよいよ本格的に23年度の事業計画がスタートしました。

そして、東日本大震災に対して各施設でおこなった募金、キックオフ大会の会場での募金、

さらに例年行っていたキックオフ大会の懇親会を、アルコールなしの軽食にして節約した分を

足して、このたび所属している福祉団体を通じて送らせていただきました。

キックオフ大会の会場では、新聞の切り抜きを貼ったパネルを展示し、あの惨状をもう一度

胸にしっかりと刻みました。

「いま私たちに何ができるのでしょうか。」

もちろん義援金を募ることもその一つです。福祉施設として被災者の受け入れの依頼があれば、

協力を惜しまない用意もあります。でも、遠く離れた被災地に対して、手をさしのべたくてもなかなか

届かないもどかしさもあります。連日のテレビや新聞の報道をみるたびに心が痛みます。

「いまを一生懸命、大切に生きる」「いま自分に与えられた役割をしっかり果たす」「やさしさや思いやりの気持ち」「人と人との絆」

… このたびの震災から私たちがあらためて学ばされたことです。

このことを胸に、私たちの目の前で援助を必要とされている高齢者・障がい者に対して、

今まで以上に一生懸命、支援していくことも、いま私たちにできることの一つかもしれません。 (常務理事)

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4月13日、ケイ・メゾンときめき(伊丹)のホールを使用して、さつき・くすのきとの合同の「キックオフ大会」が開催されました。

はじめに、東日本大震災の犠牲者への黙祷をおこなうとともに、募金箱を設置して義援金を募りました。その後、協同の苑がめざしている「個人の自立・組織の自立」について理事長が話され、私たちが何をめざしてどのような組織にしていきたいのかを明確に示されました。

今年度(23年度)の取り組みテーマは「改革と実行」です。いま、経営とケアの質のバランスをとることが求められています。そのために、「強い経営体質」と「自立した組織」になることが必要です。

後半には、各部門の責任者と所属長が舞台に上がり、力強い「決意表明」がおこなわれました。

こうして、今年度やるべき課題と組織のめざす方向を、職員とともに共有化することができました。  (常務理事)

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協同の苑では毎年4月に、新年度の方針と事業計画を全職員に理解してもらうために、3カ所で「キックオフ大会」を開催しています。(東二見、伊丹、六甲)

今年のトップバッターは、4月10日の「東二見」でした。明石のホテルを会場に開催しましたが、当日は向かいにある明石城の桜が満開で、春をめいっぱい感じての幕開けとなりました。日曜日の昼にもかかわらず、東二見デイサービスの職員が20人あまり出席しました。

5月には、近くの明石市藤江に10人利用の民家改修型デイサービスを開設することもあり、さながらオープンに向けての決起大会となりました。

理事長からは、いま「東日本大震災を目の当たりにして、私たちは何をすべきなのか」「社会福祉法人の役割と責任は何なのか」について再確認する必要があるとの話がありました。

会の最後は、ゲストにたいへん好評な職員によるフラダンスで締めました。今年度の事業計画達成のために、全員の思いが1つになったひとときでした。(常務理事)

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 今年度は、できあがった「協同の苑ベーシック」を職員一人ひとりが理解し、組織の中に浸透させていくために、2ヶ月ごとにベーシックに書かれている12の文章を2つずつに分けて、順番に取り組んでいます。

 11月と12月は、「地域の方々に役立つ福祉の情報を発信します」と「いただいたご意見を素直に受け止め、迅速に対応します」の2つについて重点的に取り組みました。具体的な実践はまだまだ弱いですが、それでもいくつかの取り組みのヒントや動きが起きつつあります。ベーシックは、協同の苑の職員の行動基準として、現場の職員の手でつくられました。しかし、行動基準とは言っても、細かいルールや基準が示されているわけではありません。ベーシックは、私たち協同の苑職員の「あるべき姿」「めざす職員像」なのです。それゆえ、ベーシックに書かれてあることを考え、具体的に行動することが大切なのです。

 ベーシックは、私たち職員を映している「鏡」です。常にベーシックに照らして、自分の行動を振り返ることが求められます。ベーシックが、「あなたの行動や態度は、それで良いのですか?」と問いかけています。

 地域に役立つ福祉の情報とは何なのか? 何を私たちが地域に還元できるのか?そのようなことを職員は、このベーシックから問いかけられています。地域の人たちが私たちに何を求めているのか … を。

 ときめきも開設して、この4月で12年になります。これまで、さまざまな福祉や介護の知識、介護の技術などを蓄積してきました。施設と在宅との違いはありますが、それでも地域の皆さんにお伝えすることは、たくさんあるのではないかと思っています。例えば、介護についての学習会や講習会などを、これから少しずつでも開催していければと考えています。ときめきが、地域で介護されている方の支援をしていくこと、これも私たちの大きな使命のひとつです。

また、具体的に決まりましたらご案内しますので、そのときはぜひご参加ください。

(K- maison(ケイ・メゾン)ときめき施設長)